ネットワーク機器メンテナンスサーバー

ネットワーク機器のメンテナンスを行う際には、Windows上でtftpd64を運用するのが定番ではある。 しかし以下の点で使い勝手が悪く、この問題を解決するためにFreeBSDで構成してみることにしてみた。

設定目標

ネットワーク機器をメンテナンスするための、前述の不満を解消するために、以下の機能を必要and/or用意した。

構築環境

セットアップ

local-unbound

  1. /etc/rc.conf に対して設定の追加。
  2. local_unbound のセットアップ。
  3. 必須ではないが /etc/resolv.conf の確認(nameserver 127.0.0.1 の追加の確認)。
  4. /etc/unbound/conf.d/local.conf ファイルを作成する。

上記作業完了後に local_unbound を立ち上げる。

/etc/rc.conf

local_unbound_enable="YES"

local_unbound のセットアップ

service local_unbound setup

/etc/unbound/conf.d/local.conf

server:
  interface:      0.0.0.0
  access-control: 127.0.0.0/8 allow_snoop

※環境に合わせてinterface, access-control 行の追加または削除を実施すること。

local_unbound の立ち上げ

service local_unbound start

※なお再起動により、自動的に立ち上がる。

ntpd

  1. /etc/rc.conf に対して設定の追加。
  2. /etc/ntp.conf に対して設定の修正。

上記作業完了後に ntpd を立ち上げる。

/etc/rc.conf

ntpd_enable="YES"
ntpd_flags="-N -p /var/run/ntpd.pid -f /var/db/ntpd.drift"
ntpd_sync_on_start="YES"

/etc/ntp.conf

   1 --- /etc/ntp.conf.orig  2018-08-16 19:07:30.542265000 +0900
   2 +++ /etc/ntp.conf       2018-08-16 14:33:41.609429000 +0900
   3 @@ -29,7 +29,7 @@
   4  #
   5  # The option `iburst' is used for faster initial synchronization.
   6  #
   7 -pool 0.freebsd.pool.ntp.org iburst
   8 +pool ntp.nict.jp iburst                # NICT
   9 
  10  #
  11  # If you want to pick yourself which country's public NTP server
  12 @@ -97,6 +97,8 @@
  13  #
  14  #server 127.127.1.0
  15  #fudge 127.127.1.0 stratum 10
  16 +server 127.127.1.0
  17 +fudge 127.127.1.0 stratum 10
  18 
  19  # See http://support.ntp.org/bin/view/Support/ConfiguringNTP#Section_6.14.
  20  # for documentation regarding leapfile. Updates to the file can be obtained

※ここではNICTのNTPサーバーを指名している。環境に応じて修正すること。

syslogd

isc-dhcpd

tftp-hpa

kermit

ネットワーク機器メンテナンスサーバー (last edited 2019-05-20 01:40:47 by NorikatsuShigemura)