VMware Tools Collection(VMware Tools OS Specific Package)

VMwareToolsセットアップ

リポジトリ名

デフォルト

GPGパス

所属パッケージ

vmware-tools-collection

有効(とする)

-

なし

CentOS7環境

不要。代わりに標準提供されてるopen-vm-toolsを使用すること。

全CentOS共通(CentOS6以下)

# rpm --import https://packages.vmware.com/tools/keys/VMWARE-PACKAGING-GPG-RSA-KEY.pub
# cat<<'EOF' > /etc/yum.repos.d/vmware-osps.repo
[vmware-tools-collection]
name=VMware Tools Operating System Specific Packages for Red Hat Enterprise Linux $releasever - $basearch
baseurl=https://packages.vmware.com/tools/esx/latest/rhel$releasever/$basearch
enabled=1
gpgcheck=1 
EOF

# rpm --import https://packages.vmware.com/tools/legacykeys/VMWARE-PACKAGING-GPG-RSA-KEY.pub
# rpm --import https://packages.vmware.com/tools/legacykeys/VMWARE-PACKAGING-GPG-DSA-KEY.pub

メモ

このYUMリポジトリは一応、rpm -Uvh https://packages.vmware.com/tools/esx/latest/repos/vmware-tools-repo-RHELn-x.y.z-1.eln.arch.rpm (nはOSメジャーバージョン、archは x86_64 または i686、x.y.zは VMware Tools のバージョン)という形でセットアップすることは可能ですが、以下の理由で、このセットアップ方法を推奨しません。

  1. このパッケージ名の「維持」が保証されてない(消える)。よって上記URLは時間の経過とともに変わります。
  2. CentOS4が考慮されていません(RPMが存在しない)。
  3. アーキテクチャ非依存(/etc/yum.repos.d/vmware-osps.repoしか無い)にも関わらず、そのように整理されていません。

  4. GPG鍵がRSA鍵分しか入っておらず、DSA鍵のパッケージのことを考慮していません。
  5. baseurlの指定が最新のバージョンを指していません。

  6. 幸いGPG鍵の更新は2011年から無いようですが、YUMアップデート時に必要があれば、https://packages.vmware.com/tools/keys/ を参照してください。

  7. ※2018年06月15日付けで(たぶん)、GPG鍵が更新されたようです。2019年07月01日現在、上記URLに変化はありません。

VMwareToolsインストール例

OS

PVSCSI 準仮想化ドライバ

VMXNET3 準仮想化ドライバ

VMXNET2拡張 準仮想化ドライバ

CentOS7

CentOS6

CentOS5

CentOS4

×

×

◎:OS標準提供(インストール時から使用可能)。 ○:YUMリポジトリ提供(インストール後に切り替えて使用可能) ×:未対応 -:対象外(より上位のドライバを使用する)

CentOS7

CentOS7のインストールは pvscsi/vmxnet3 ドライバで実施します。

# yum -y install open-vm-tools

※acpiphp の明示的な組み込みは不要。標準で入るようになっていることを確認した。

CentOS6

CentOS6のインストールは pvscsi/vmxnet3 ドライバで実施します。

# yum -y install vmware-tools-esx-nox
# rm -rf /tmp/vmware-* /tmp/vgauth*

※acpiphp の明示的な組み込みは不要。標準で入るようになっていることを確認した。

CentOS5

CentOS5のインストールはe1000ドライバで実施します。その後、vmxnet3 ドライバをインストールして移行します。

# yum -y install vmware-tools-esx-nox vmware-tools-esx-kmods

※下記設定差分を適用
# vi /etc/modprobe.conf

# echo "/sbin/modprobe -qi acpiphp" > /etc/rc.modules
# chmod +x /etc/rc.modules

※作業ファイルの削除
# rm -rf /tmp/vmware-* /tmp/vgauth*

/etc/modprobe.conf(CentOS5)

--- /etc/modprobe.conf.orig     2016-08-22 06:02:13.000000000 +0900
+++ /etc/modprobe.conf  2016-08-22 06:48:41.000000000 +0900
@@ -6,8 +4,6 @@
-alias scsi_hostadapter mptbase
-alias scsi_hostadapter1 mptsas
-alias eth0 e1000
-alias eth1 e1000
-alias scsi_hostadapter2 ata_piix
+alias scsi_hostadapter pvscsi
+alias eth0 vmxnet3
+alias eth1 vmxnet3
 alias net-pf-10 off
 alias ipv6 off
 options ipv6 disable=1

この例ではeth0, eth1の2NICインストールしている例となります。 またSCSIホストアダプターをpvscsiのみとしています。 必要があれば(無いとは思いますが)、mptbase, mptsasを追加してください。 もしかしたら、CD/DVD-ROMイメージのためにata_piixが別途必要かも知れません。

CentOS4

CentOS4のインストールはe1000ドライバで実施します。その後、vmxnet2eドライバをインストールして移行します。

# yum -y install vmware-tools-esx-nox vmware-tools-esx-kmods-up vmware-tools-esx-kmods-smp

※下記設定差分を適用
# vi /etc/modprobe.conf

# echo "/sbin/modprobe -qi acpiphp" > /etc/rc.modules
# chmod +x /etc/rc.modules

※作業ファイルの削除
# rm -rf /tmp/vmware-* /tmp/vgauth*

※念のためハードウェアプロファイル情報の削除(kudzu 対策)
# rm -f /etc/sysconfig/hwconf

/etc/sysconfg/hwconfの削除はe1000vmxnet2e入れ替えのための作業によるもので、YUMアップデートする度に実行する必要はありません。

/etc/modprobe.conf(CentOS4)

--- /etc/modprobe.conf.orig     2016-08-22 06:02:13.000000000 +0900
+++ /etc/modprobe.conf  2016-08-22 06:48:41.000000000 +0900
@@ -3,8 +3,8 @@
 alias scsi_hostadapter2 mptspi
 alias scsi_hostadapter3 mptsas
 alias scsi_hostadapter4 mptscsih
-alias eth0 e1000
-alias eth1 e1000
+alias eth0 vmxnet
+alias eth1 vmxnet
 alias scsi_hostadapter5 ata_piix
 # Beginning of the block added by the VMware software
 install pcnet32 /sbin/modprobe -q --ignore-install vmxnet; /sbin/modprobe -q --ignore-install pcnet32 $CMDLINE_OPTS

この例ではeth0, eth1の2NICインストールしている例となります。 なお、NICの追加はそのまま「vmxnet2e」で問題ありません。 一々e1000で設定して切り替え…という手順は不要です。

VMwareTools参考文献

CentOS/YUM Repository/VMware Tools OS Specific Package (last edited 2019-07-05 18:26:48 by NorikatsuShigemura)